イベント連動のパワー

カテゴリー:インターネット広告全般

ヤフーは26日、同社が運営する「Yahoo! JAPAN」におけるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)関連のユーザー利用動向について発表した。これによると、日本の優勝が決まった24日(日本時間)のYahoo! JAPAN全体へのアクセスは約20億PVで単日では史上最高。「Yahoo!ショッピング」での関連商品の取り扱い高は前日比で約80倍となった。(マイコミジャーナル/ニュースから引用)

ようやくWBC熱も収まったようですが、会期中のネット利用も凄いことになっていたようです。テレビのニュースでも、街頭テレビよろしく家電店のテレビ前に群がる通行人や、ワンセグで試合の進行をチェックするビジネスマンが何度も映りましたが、平日の昼間であるにも関わらず、日本国民の関心は想像以上に高かったようです。

面白いのが、冒頭に引用したようなネットショッピングの波及効果。売れたのはやはり日本チームのシャツや帽子だったようですが、見方を変えればスポーツの試合というのは大変なCM効果があるということでしょう。おそらく通常の店舗も同様の商品が売れたと思われますが、気持ちの高まりがすぐに購買行動に転換できるインターネットの特性が、今回はものの見事にはまったものと思われます。

こうして考えると、WBC期間中に「期間保証」で出稿されていた広告は、もし普段と同じ料金ならば、ものすごく表示単価が下がったのではないでしょうか。スポーツサイトの「一球ごと詳報」の画面の広告もブランディングに大いに役立ったはずです。

さて、次に控えている注目度の高いスポーツイベントといえば、石川遼選手の出場するゴルフのマスターズでしょう。ゴルフダイジェストの方に聞いたところ、やはりこの期間中の広告出稿は普段の数倍活発であったそうです。

ただ、スポーツイベントは盛り上がるかどうかが事前に分からないのが難しいところ。WBCも日本が優勝したからよかったものの、もし予選で敗退していたら広告への投資も無駄になったかも知れません。それだけに、イベントと広告の連動はある種の思いきりが必要と言えるかも知れません。

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投稿者:アカウントプランナー
2009年4月 6日 11:53 : コメント トラックバック この記事のURL

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