「お約束通り」は強い

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女性向けの商品・サービスを扱った広告は、赤系のカラーが多いことはだれしもお気づきでしょう。とくに女性雑誌の後ろのほうはエステや美容整形の広告が多く、全体にピンクがかって見えるくらいです。私は男なので、こういった傾向はいまひとつ共感できず、いつもいつも女性向けの商材の広告が赤というのは、女性から「安易だ」「型にはめようとしている」といった反感を買うのではないかと思っていました。

ですが、実際に何人かの女性に聞いてみると、そうでもないのです。「赤系のカラーだと、自分(女性)向けの広告だとすぐ分かる」「可愛いし」「別に気にならない」と、むしろ歓迎ムード。そういうものなんですね。

このような定石、セオリーを特に外してはいけないのがWebサイトです。雑誌・新聞などの広告は、まだデザインやカラーリングのオリジナリティが受け入れられます。ですが、Webサイトはそうはいきません。画面が小さい上に、見る人の目の動きも左上から右下へと、無意識にきまりきったパターンを描きます。「お約束」を無視したようなオリジナリティは、たとえ斬新でクリエイティブなものであったとしても、「使いにくい」の一言で離脱されてしまうことになります(もちろんクリエイターやアーティストなどオリジナリティを期待されている人のサイトは別ですが)。

実際、売れているECサイトのデザインなどを見ると、デザイン的には対して斬新ではないことが多いと思います。Webにおいてはそれが強いのです。変に「らしさ」にこだわらず、ワンパターンを恐れず、というのが、成功するWebサイト作りのポイントと言えるでしょう。というわけで、今企画中の女性向け商材のサイトは赤系のカラーで提案しようと思います。

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投稿者:アカウントプランナー
2009年3月18日 09:47  : この記事のURL

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