
Web上のテキスト広告を作成するノウハウは、印刷物を前提にした広告コピーのノウハウとは大きく異なります。一般的に広告コピーとは商品の価格や他社商品との差別化点、その商品を買って実現するメリットなどをアピールするものですが、Web上のたった1行のテキスト広告でそれを表現するのはかなり困難です。そうなると、広告のロジックばかりでなく、Webでクリックされやすい要素は何か?を考えることも必要になってきます。
ひとつのトレーニングとして、「自分がクリックしたテキストはどのようなものがあるのか」をチェックするのも有効です。広告でなくても、ニュースの見出しなどで思わずクリックしてしまったテキストを書きとめていくと良いでしょう。すると、1行テキストは必ずしも何かを説明するものではなく、ユーザーの注意を引くこと、あえて分かりにくい書き方をして「何だろう?」と思わせているものが多いことに気がつくと思います。たとえば下はある日のニュースサイトの見出しです。あなたならどれをクリックしますか?
人の興味はそれぞれですが、しかし意外に同じ箇所に反応して同じ見出しをクリックしてしまいがちなのも事実です。もちろん、あまりに「ひっかけ」的な見出しを作るとユーザーから軽蔑されますし、ショッキングなキーワードでクリックを誘うのも企業の品性が疑われます。そのようなNG行為は別として、いかにユーザーのクリックを誘うのか、それを考えるためには、同じWeb上のテキストを研究してみることをお薦めします。
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.comix.co.jp/bizmt/mt-tb.cgi/312
コメントする