
昨今、ブログは完全に広告媒体として認められており、ブログへの「書き込み」を広告サービスとして請け負っている専門業者もあります。有名人、または多数の一般人のブログへの書き込みは、弊社も依頼されればお応えします。ですが、広告の目的や期待する効果をきちんとお聞かせいただき、ブログが最善のソリューションかどうか納得していただくようにしています。
まず、有名人にブログに書き込んでもらったからといって、いきなり売上がアップすることはなかなかありません。今やブログを見る人のリテラシーは以前に比べて数段アップしています。有名人に「この商品が気に入っています」と書いてもらったとしても、読む人にはたいてい広告だとバレバレです。毎日お気に入りのタレントのブログを読んでいるファンは、そのタレントが「言いそうなこと、言わなそうなこと」はある程度予測がつくというものです。
ブログで成功しているキャンペーンの多くは、大きな予算と緻密な設計のもとに動かされているのが現実です。一言でいうと、「ブログだけではない」のです。少し前の例ですが、ダイエットビデオの「ビリーズ・ブートキャンプ」が大変な話題になりました。これなどはじわじわとマスコミ露出を増やして認知度を高めるとともに、SNSでコミュニティを作って盛り上げ、タイミングを見てタレントに「私も入隊しました!」とブログに書かせたわけです。こうなるとブログの書き込みもリアリティとパワーを持ちます。
「有名人が当社の商品をブログに書いてくれたら売れるはず」と、過大な期待をする人の共通点を言うならば、「自分でブログをしていない人が多い」ということでしょうか。自分でブログをやっている人ならば、人がブログを読んでどれほど購買行動を起こすか「肌感覚」で分かるはずです。何も知らずに他社の成功例だけを耳にして、ブログ広告を自社でも使おうと考えるのは危険です。費用だって馬鹿にならないんですから。
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