
カテゴリー:同封同梱広告
同封広告は、会報誌やカタログを送付する際に広告を一緒に封入して送ってもらうサービスです。と、言葉で理解できても、それを実際手に取ったときはどのようなイメージなのか、実物を見ない限りはなかなか分からないと思います。そこで、高齢者向けの大人気媒体「ゆこゆこ」を例に、郵送されてきた実物を写真でお見せします。
まず、これが送られてきた開封前の姿。ビニール封筒に入っており、透明の面は表紙がそのまま見えます。このビニール封筒は、軽くて軟らかいながらも非常に強い素材であり、また封緘も接着剤ではなく機械による圧着ですので、配達の途中で破れたり開いてしまうことはまずありません。
開封前の封筒の反対面です。こちらは半透明になっており、媒体から受取人に対するメッセージなどが書かれています。広告物はこの裏面のほうに入っています。
色のついた面を向けて開封すると、このように広告物が出てきました。今回はサンスター、マルハニチロ、東急リゾート、全労災ほか、計7種類の広告が同封されていました。同封広告のデザインを考えるときは、このようにして他の広告物と一緒に取り出されたとき、他よりも好印象を与えて手に取ってもらえるものを考える必要があると言えます。
いかがですか?もし「実物が見たい!」と希望される同封媒体がありましたら、取り寄せてお送りしますので、下記リンク先よりご連絡ください。
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カテゴリー:交通広告
駅の柱が広告で「巻かれて」いるのを見たことはありませんか? ポスターではなく柱そのものが広告になっているもので、その迫力は見逃しようもありません。とくに主要駅の切符売場付近に登場することが多く、何千という乗降客に確実にリーチすることができます。
先日、大阪の地下鉄梅田駅で、巻き広告で大々的にキャンペーンを実施していたのはGoogle。ふと思ったのですが、この広告は駅で待ち合わせをしている人たちを意識したものではないかと。広告の一つひとつが面白い内容なので、ブログをやっている人ならば、退屈しのぎに携帯で写真を撮ってアップするに違いありません(アップしたくなるデザイン、キャッチコピーを意識的に選択している感もあります)。駅構内ならば広告のQRコード使用もOKですのでモバイル誘導も可能です。実際、写真に撮っている人も何人かいました(私も含め)。
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カテゴリー:リスティング広告
もうお気づきの方も多いと思いますが、Yahoo!検索画面の広告スペース(オーバーチュア)にちょっとした変化が起きています。「知らない」という人は下の画像を見て考えてみて下さい。これは今日(2月22日)の画像です。
そう、「上の段」の広告スペースのベース色がなくなったのです。
以前は以下のように薄いブルーが引かれていました。
ベース色がなくなった効果は、まず間違いなく「広告っぽさが薄れた」ことでしょう。いちおう「スポンサーサイト」とありますので広告であることは明記されていますが、上の段の一番上の広告と「ウェブ検索結果」という太字の距離も近くなり、一見するとすべてが自然検索のようにも見えます。
以前にも指摘しましたが、もはやリスティング広告の存在は、かなり多くの人が知っています。それを裏付けるように、いろいろな調査から「検索結果は広告スペースを飛ばして自然検索から見ていく」人が多くなったことも明らかになっています。そのせいかリスティングの効果も以前より下がっていると感じていたのですが、Yahoo!はその対策をこういった形で打ちだしたのかも知れません。たしかにこうすると、一番上から見ていきますよね。
対するGoogleのほうは、今のところこれに対応した動きを見せてはいません。広告スペースにはきちんと薄い赤のベース色がひかれています(以下は今日の画像)。Googleが今後Yahoo!に同調するのか、あくまで「広告は広告らしく」を貫くのか、注目したいと思います。
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カテゴリー:CGMマーケティング
昨今、ブログは完全に広告媒体として認められており、ブログへの「書き込み」を広告サービスとして請け負っている専門業者もあります。有名人、または多数の一般人のブログへの書き込みは、弊社も依頼されればお応えします。ですが、広告の目的や期待する効果をきちんとお聞かせいただき、ブログが最善のソリューションかどうか納得していただくようにしています。
まず、有名人にブログに書き込んでもらったからといって、いきなり売上がアップすることはなかなかありません。今やブログを見る人のリテラシーは以前に比べて数段アップしています。有名人に「この商品が気に入っています」と書いてもらったとしても、読む人にはたいてい広告だとバレバレです。毎日お気に入りのタレントのブログを読んでいるファンは、そのタレントが「言いそうなこと、言わなそうなこと」はある程度予測がつくというものです。
ブログで成功しているキャンペーンの多くは、大きな予算と緻密な設計のもとに動かされているのが現実です。一言でいうと、「ブログだけではない」のです。少し前の例ですが、ダイエットビデオの「ビリーズ・ブートキャンプ」が大変な話題になりました。これなどはじわじわとマスコミ露出を増やして認知度を高めるとともに、SNSでコミュニティを作って盛り上げ、タイミングを見てタレントに「私も入隊しました!」とブログに書かせたわけです。こうなるとブログの書き込みもリアリティとパワーを持ちます。
「有名人が当社の商品をブログに書いてくれたら売れるはず」と、過大な期待をする人の共通点を言うならば、「自分でブログをしていない人が多い」ということでしょうか。自分でブログをやっている人ならば、人がブログを読んでどれほど購買行動を起こすか「肌感覚」で分かるはずです。何も知らずに他社の成功例だけを耳にして、ブログ広告を自社でも使おうと考えるのは危険です。費用だって馬鹿にならないんですから。
カテゴリー:アフィリエイト
知人からアフィリエイトの運用について質問を受けました。その人は健康グッズの通販をしているのですが、アフィリエイトを通じて商品を拡販しようと最近某ポータルと契約したのだそうです。ところが管理画面を見て、「こりゃダメだよ」と私に不満をぶつけてきたのです(ウチは関係ないのに)。知人の言い分はこうです。
「広告掲載の承認申請をしてきたサイトは、ほとんど個人のブログなんだよ。しかもウチの商品には全然関係ない趣味の日記みたいなのばっか。ウチは健康グッズを売ってるんだから、もっと健康に関係したサイトに広告を掲載したいんだけどな。子育てブログとかアニメブログの読者にウチのお客がいるとは思えないし、アフィリエイトってほんとに効果あるのか?」
この考えはアフィリエイトというものを正しく理解していないと思います。アフィリエイトは単なる広告ではありません。掲載サイトのオーナーに「委託して売ってもらう仕組み」と考えてください。たとえばブログにアフィリエイトバナーを掲載する場合、サイトオーナーが友達のブロガーに商品を紹介してくれるかも知れませんし、何より報酬目当てで自分自身が購入する可能性もあるわけです(もちろん、そのような「成約」を望まない場合は「本人購入禁止」の設定をすることができます)。
資料請求など、販売に直結しないものを「成果」とする場合は注意しなければなりませんが、本人購入に問題がなければむしろ薦めるべきです。一見商材と関係なさそうなブログでも、問題はそのサイトの持ち主が「売ってくれる」人かどうか。ですので、とりあえず掲載承認としてみてください。販売アフィリエイトの場合、一番最初のお客は掲載サイトのオーナー、という「格言」もあります。
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カテゴリー:インターネット広告全般
雑誌のWeb連動については女性向けファッション誌の展開を以前にご紹介しましたが、今回は男性向けの事例をご紹介します。「ゴルフダイジェストオンライン(GDO)」は、ご存じゴルフ雑誌の老舗「ゴルフダイジェスト」のWeb版。雑誌では追いつかないニュース速報の配信はもちろん、「用品販売」「ゴルフ場予約」さらにはブログやサークル等のSNS的展開といったWebサイトならではの機能を充実させており、「雑誌メディアのWeb展開」のモデルケースと言えるでしょう。
主要データ
・月間PV数: 約1.5億PV
・月間ビジター: 約1100万人 (月の延べ利用者数)
・月間ユニークビジター: 約370万人 (月に最低一度は訪問した利用者数)
・メルマガ登録数: 約85万人
・GDOクラブ会員数: 約133万人
上記のPV数は、スポーツ関連サイトの中では国内で第4位。しかしGDOよりも上位にある1~3位はいずれもスポーツ新聞のWeb版であり、一分野に特化した専門スポーツサイトとしては第1位の人気サイトということになります。
ところでゴルフといえば、やはり今一番の注目は石川遼選手。マスターズにも出場するということで、ゴルフファンの期待は俄然高まります。ひとつのご提案ですが、間違いなくファンの注目度が高まるマスターズの時期にGDOに広告掲載するのはいかがでしょう? 実は、すでにお問合せをいくつかいただいており、マスターズの行われる4月上旬は枠が埋まり始めています。メニューとしてはバナー広告、タイアップ広告に加え、会員に送信するオプトインメールもあります。関心がおありの方には媒体資料をお送りしますので下記リンク先よりお問合せください。中高年男性向けの商材を扱われている企業には見逃せない媒体です。
カテゴリー:インターネット広告全般
「(ポストインプレッションとは)広告を見たときにはクリックしなかったユーザーが、後になってからそのサイトに直接訪れること。広告を見たときの印象が強く、記憶に残っている場合、発生することが多い。」(アイ・アム インターネット業界用語辞典より)
「もっともブログを書いている人が多いのはどの業界か?」という統計があったなら、おそらく1位は広告業界でしょう。そのブログ好きな広告マンのブログの間で最近ひんぱんに目にするキーワードが「ポストインプレッション」です。ユーザーの行動をデータで追跡できるのがインターネット広告の大きなメリットですが、得られたデータを一面的にしか見ていないと逆に誤った判断をする危険があることを、ポストインプレッションという視点は提供してくれます。
たとえばポータルサイトAに掲載されていたバナー広告をクリックして、その先で商品を購入した人がいるとします。しかし、その人は数日前からSNSサイトBやブログサイトCで同じ広告を見ていて、なんとなく興味を持っていたのかも知れません。ということは、コンバージョンが上がっていないからといって、SNSサイトBやブログサイトCの広告を止めたらポータルサイトAの広告のコンバージョンも減ってしまうことになります。ネットマーケティングに意識的な企業は、すでにこういった「間接的な貢献」の測定を取り入れており、費用対効果の向上をはかっています。
ポストインプレッションの測定には特別なツールを導入する必要があるのですが、無償で利用できるものもあります。その一つがオーバーチュアの管理画面で提供されている「アシスト」の項目です。「アシスト」とはそのキーワードがコンバージョンに間接的に貢献した回数であり、たとえば「名刺 印刷」というキーワードでコンバージョンが記録されたとき、そのユーザーが前に「名刺 見積り」で検索をしていたとしたら、「名刺 見積り」はアシスト1というわけです。これも広い意味でのポストインプレッションと言えるでしょう。
ちなみに弊社も間接効果を計測できるツールを自社開発しています。お問合せは下記リンク先のフォームからどうぞ。
カテゴリー:インターネット広告全般
ターゲティングメールの話をしているのに、なんとなく通じていない気がして確認すると、相手が「メルマガ広告」と勘違いしていることがたまにあります。実物を見れば一目瞭然なのですが、ターゲティングメールは一通のメールが丸ごと一社の広告、メルマガ広告はメルマガの読み物の間に広告スペースを取っているものです。リアルの広告にたとえてみれば、前者はチラシ、後者は雑誌や新聞の広告と同じです。お分かりいただけますよね?
ターゲティングメールと比較すると、メルマガ広告はそれほどクリック率が高くありません。3~5行ほどの小さなスペースでなかなかアピールしにくいことと、やはりメルマガは読み物が主役であり、広告は「飛ばされる」可能性が高いからです。さらに言うと、メルマガそのものを読まずに捨ててしまう人も少なからずいますので、配信数を母数として「率」を計算すると良い数字が出ないのは仕方がないでしょう。
しかし、だからといってメルマガ広告が役に立たないのかというと、決してそんなことはありません。TEXTの「平成・進化論」(読者38万部)やHTMLの「プレジデントビジョン」(同18万部)といった経営者向けメルマガは安定した人気を誇っており、B to B(法人向けビジネス)系商材の広告に「使える」数少ない有力媒体なのです。この種のメルマガの読者は新聞を読む感覚でじっくり内容を読みますので、広告も目に触れる時間が長いはずです。CTRなどのデータにとらわれず、媒体の特徴とユーザープロフィールを正確に把握して活用するならば、メルマガ広告は十分に「使える媒体」と言えます。
カテゴリー:リスティング広告
先日のグーグルセミナーでの「発見」をひとつ書き忘れていました。登録するキーワードの選択の仕方で、「どんな人が検索するのか」という「ひと」から発想するという方法です。
リスティングの登録キーワードを考えるとき、多くの人はキーワードアドバイスツールなどを使って、出てきたワードの組み合わせで片っぱしから設定していくのではないかと思います。そうではなくて、たとえば「広く情報収集している段階の人」「ある程度欲しい商品を絞り込んだ段階の人」「具体的に購入を検討し始めた人」といった、コンバージョンに至る段階ごとにどのようなキーワードで検索を行うかを想定するわけです。出てくる個々のキーワードはアドバイスツールを使ったものとさほど変わらないかも知れませんが、タイトルと説明文作り、広告グループ作りは変わってくると思います。
「いまひとつ効果が出ない」という方は、諦めてしまう前に思い切ってキーワードの設定を見直してみるのはいかがでしょうか。
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カテゴリー:インターネット広告全般
ネットショップを持っている方から、「どんな広告が有効ですか?」というご質問のお電話をたまにいただきます。そのような場合、広告のご説明の前にまずお話ししなければならないのは、弊社や他の広告代理店が扱っている一般的な広告メニューのほとんどは、法人でなければ利用できないということです。探せば個人でも利用できるものはあるかも知れませんが、「ハードルが低い」媒体にはあまりお薦めできないものもあります。
とは言うものの、個人ショップオーナーの方も気を落とすことはありません。インターネット広告でもっとも費用対効果が高いリスティング広告(検索連動型広告)は、個人でも利用できます。しかも予算上限を設定できますので、一ヶ月1~2万円といった活用も可能ですし、クリック課金ですので無駄がありません。集客はリスティングだけ、というネットショップも多いと思います。
広告以外では、基本的なこととして検索エンジンへのカテゴリ登録が有効です。有名なものとしては、Yahoo! Business Express、クロスリスティング、Jリスティング等があります。ただしこれらの登録は有料ですので、個人の負担と思えば少々痛い出費ではありますが、一度登録されれば更新など必要ありませんし、SEO的にも効果がありますので価値はあると思います。
あとはショップ同士の相互リンクでしょうか。商品が正面から競合するショップとのリンクは難しいですが、「花」と「お菓子」、「洋服」と「時計」など、関連のある近い分野のショップで相互リンクが貼ってもらえれば、ショップ間でお客を回遊させて互いに売上増につながることも期待できます。相互リンク先をマッチングする無料サイトもありますが、できれば自分でいろいろなショップを見て「これは」と思う先にメールを出して申し込むほうが良いと思います。無料サービスは外部リンクを増やすことでSEO効果を上げようとする「中身は問わない」ものが多いので、真剣に顧客を増やそうと希望されるならば、手間はかかりますが手作業での相互リンク申請のほうをお薦めします。
ただ、忘れないでいただきたいのは、上記はいずれも「集客」の手段だということです。ユーザーがお店に来てくれたからといって、買い物をしてくれるとは限りません。集客も大事ですが、サイト内の文章表現は分かりやすいか、ボタンは適切に配置されているか、商品画像はユーザーが気になるところをちゃんと見せているかどうかといった、基本的な使い勝手をまず最優先に考えるべきでしょう。成功しているネットショップは、いかに集客するかよりも、一度来たユーザーをいかにファン(リピーター)にするかということに熱心なオーナーが多いように思います。
カテゴリー:インターネット広告全般
前回に引き続き、「少し前の常識やノウハウ」を見直すヒントをご紹介します。
例4 モバイルはPCを超えた
「インターネットにどのような手段で接続するか?」というアンケートで、もはや「モバイルだけ」は「PCだけ」よりも多数派です。ということは、モバイルサイトはネットマーケティングにおいて「補完的なもの」ではなくなり、商品によってはPC以上の「主役」になっていると言えます。かつては若年層向けと思われていたモバイルの広告メニューも、年配者を意識したメニューが続々と出てきました。
例5 高齢者ネットユーザーの増加
言うまでもなく、人間は1年ごとに年をとっていきます。現在のところ、インターネットをもっともよく使っているボリュームゾーンは30代ですが、これが毎年1歳ずつ上昇しているわけです。何年か前、高齢者向けの化粧品を販売しているある会社にインターネット広告をご紹介したことがあるのですが、そのときその会社は「お年を召した女性はパソコンを使わない」という理由で広告予算をすべてオリコミ等の印刷物に使っていました。しかし、その方針がいつまでも有効とは限りません。定期的にインターネット広告も試し、変化をとらえることも必要と思われます。すでに高齢者向けのSNSもありますし、「お年寄りはネットを使わない」という固定観念は捨てるべきときかと思います。
例6 ブログブームの落ち着き
一時期は「猫も杓子も」という感じで誰もがアカウントを持った無料ブログですが、「もう書いていない」という人が結構増えたと思われます。統計を取った場合、おそらく各ブログサイトは休眠状態のアカウントも数に入れるでしょうから、数字的には「国民の○○パーセントがブログ保有!」ということになるのでしょうが、現実にブログはもはや「発信するべき情報や書く能力のある人が書くもの」ではないかと思います。こうなると、ブログを活用したクチコミマーケティングも、あまり安易に考えないほうが良いかも知れません。
カテゴリー:インターネット広告全般
インターネットの世界はドッグイヤーと言われます。犬は(とくに生まれてすぐの段階は)1年で7歳くらいのスピードで成長することから、短期間で大きく変化する様をそう呼びます。このことは、新しい知識を常に吸収していかねばならないということであり、同時に少し前の常識やノウハウを更新していかねばならないということでもあります。今回は後者、「少し前の常識やノウハウ」を見直すヒントをご紹介します。
例1 検索エンジンのシェア
かつて日本の検索エンジンはヤフーが圧倒的に強く、シェア2番手のグーグルに2倍近く差をつけており、3位以下はほんのわずかしかないという時期がありました。ヤフーはPC購入時にプリセットされているものが多かったことにもよりますが、そのせいか、ヤフーのユーザーはネット初心者や女性に多く、グーグルは研究職など比較的リテラシーの高い人が使っているという通説がありました。ところがここ数年はグーグルが日本でも急速にシェアを伸ばし、ヤフーとほぼ互角になったと評価している統計もあります。ということは、ヤフー、グーグルのユーザーにはさほど違いがなくなってきたかも知れません。「ウチの商品はオーバーチュアでよくコンバージョンが取れるので、アドワーズは使っていないよ」といった方がおられますが、その傾向は今でも変わりがないか、一度検証してみてはいかがでしょうか。
例2 検索リテラシーの向上
5年くらい前まではまだリスティング広告を「知らない人」がたくさんいました。私の知人も、検索画面の上や右に出る検索連動広告を「自然検索の一部」と思っていたと言います。しかし、現在ではもう大部分のネットユーザーがそれらを広告、すなわち広告主が「お金を払って表示している情報」と知っています。よって、自然検索だけを見てリスティングを無視する人も増えてきました。これに呼応して、最近はSEOに費用を投下する企業が増えてきたように感じます。
例3 「決まり文句」の陳腐化
やはり5年ほど前、メール広告のノウハウ本には「件名に『限定』『お得』といったワードを入れると効果が上がる」と書いてあったものです。しかし、同じようなワードを毎日見せられ続けたユーザーは、もはやそれらのワードにさほど心を動かされません。広告を発信する側は、新たな「響くワード」を探す必要があるといえます。
カテゴリー:インターネット広告全般
インターネット広告で最近感じることですが、弊社のような広告代理店がクライアントから託されるミッションは相変わらず「コンバージョン(Web上からの購入、問合せ、申込等)の獲得」であるものの、その方法論が変化しつつあるのではないかと。多少おおげさに言いますが、クライアントの関心はこれまで「いかに大量に獲得するか」に集中していたように思います。少々目の粗い網でもとにかく海に放り込んで、引っかかった魚をごっそりと引き上げるようなイメージです。それが最近は、網の目をもっと細かくしたり、獲りたい魚の生態を調べて網を仕掛けたりといった、「より効率性を重視した獲得」にシフトしています。もちろん、こういったことは先進的な企業では従来から取り組まれていることですが、それがいよいよ一般レベルにも普及してきた感があります。
インターネット広告のメニューもある程度は「出尽くした」感がありますし、今後、獲得の「質の追求」はいっそう進むと思われます。それはすなわち、これまでと同じ費用を投下してこれまで以上のコンバージョンを集めるにはどうすれば良いか、ということです。そのために代理店に求められる能力の一つは、正確に現状を分析し、コンバージョンの妨げになっている要素を見極める能力ではないでしょうか。
サイトの離脱率やコンバージョン率をつぶさにチェックし、集めたクリックがどのくらいコンバージョンにつながっているかを確認することは非常に重要です。たとえば、多くのアクセスを集めているリスティングキーワードがさほどコンバージョンしていないとしたら、それは「キーワードが適切でない」と考えがちですが、「リンクしているページがそのキーワードと適合していない」のかも知れません。分かりやすい例をあげるならば、「大特価セール開催中」と広告を出しているのに、サイト内でセールに関するコンテンツが探さなければ分からないほど小さな扱いだったら、ユーザーは購入の意思があったとしても離脱する可能性が高いということです。
「獲れる」「獲れない」はこれまで広告のせいにばかりされてきましたが、サイトの構造や広告とコンテンツの整合性が大きく影響していることに、多くの人が気付き始めました。その証拠に、弊社への解析ツールやコンサルテーションのお問合せが、広告のお問合わせに迫る勢いで伸びています。「獲得」が頭打ちになり、打開策がないかと悩んでいる方はぜひ一度ご相談ください。
カテゴリー:インターネット広告全般
「行動ターゲティング広告の仕組みは何となく分かるけれども、具体的にどのように広告が表示されるのか分かりにくい」という方がたまにおられます。そこで、行動ターゲティングについてよくいただくご質問についてこの場でお答えします。なお、ここでお答えしているのはYahoo!行動ターゲティング商品についてです。
1.どういった形で発注すればいいの?
まずYahoo!の行動ターゲティングをおさらいすると、Yahoo! JAPANサイト内での閲覧や検索といった行動履歴をCookieデータとして蓄積し、それらを分析して下の15のカテゴリに分類、さらに各カテゴリを細かく約800のセグメントに分類しています。このセグメントを指定して広告を出稿いただきます。
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エンターテインメント ファイナンス 子売 消費財 求人
不動産 旅行・交通 B2B(法人向けビジネス) スポーツ
テクノロジー ライフステージ 医薬 自動車 通信 その他
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2.具体的にはどこに広告が表示されるの?
トップぺージを除くYahoo!内のページ、およびパートナーサイトの所定の位置です。「プレミアムディスプレイ」ならば右上のレクタングル(正方形)の場所にバナー広告が表示されます。
3.保証形態は何?
Yahoo!行動ターゲティングはインプレッション保証です。セグメントごとに0.36~0.72円のインプレッション単価が設定されており、購入金額をインプレッション単価で割った回数が保証表示回数になります。
4.広告が表示されるサイトやページは指定できるの?
できません。行動ターゲティングは「場所」ではなく「ユーザー」の切り口から広告を表示するものです。したがってセグメントにより「ユーザー」を指定できますが、広告が表示される「場所」は指定できないとお考えください。
5.指定セグメントのユーザーは自分がターゲティングされていると分かる?
たとえばあるサイトにおいて、行動ターゲティング広告は多数の広告がローテーション表示される中の一つとして表示されます。「最近この広告をよく見る」と感じる人はいても、「ターゲティングされている」と気づく人は少ないと思われます。
6.地域や属性を加えて絞り込めるの?
はい。Yahoo!行動ターゲティングでは、上記のセグメントに属性(性別、年齢層)と地域(都道府県別)の条件を加えて絞り込むことが可能です。これにより、男性向け、女性向け商品や地域密着ビジネスを展開する広告主様にもご利用いただきやすくなりました。
7.お試しで使いやすいパッケージってあるの?
初めてご利用いただく方には、Yahoo!行動ターゲティングの「プライムディスプレイ・エリア行動ターゲティング」をお薦めしています。こちらは最少購入額が10万円と手ごろな上に、行動セグメントと地域の掛け合わせが可能になっています。
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カテゴリー:インターネット広告全般
グーグルのセミナーでの話をもう一つ。質疑応答の時間があったのですが、「設定をオンにしているのに、そのキーワードで検索しても広告が出ていないのはなぜですか?」という質問がありました。このような疑問はリスティングを始めて日の浅い方はよく感じていると思いますので、私なりに回答をまとめます。
可能性のひとつは、「一日の予算が少ない」ことによります。リスティングのシステムは広告を一日の間でまんべんなく表示するようになっており(これは早い時間に表示を集中させる設定に切り替えることもできます)、早い時間で予算を消化しきってしまいそうだとシステムが判断した場合は、表示の回数を「検索××回に対して1回」というように調整するわけです。
また、一日の予算を大きくとったとしても、クリック単価の設定が高ければやはり表示頻度は少なくなります。たとえば一日の予算を1万円としてもクリック単価を1000円としていれば、10回のクリックでその日は「終了」です。そうなると、やはりシステムは一日の間でまんべんなくクリックを消費させようとするので、検索しても広告が出ない場合が多くなることになります。
広告が表示されている状態をチェックしたいのならば、アドワーズならばプレビュー機能があるのでお使いください。と、グーグルの講師の方はおっしゃっていました。なるほど、そんな機能があったんですね(もう何年も仕事でいじっていながら、使ったことのない機能は結構あるものです)。
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カテゴリー:リスティング広告
グーグルが開催した広告主向けのセミナーに参加してきました。内容はまずまず基本的なことが多かったのですが、「そんなことは知っている」と斜に構えずに素直に聞いていると、得るものはあるものです。とくにコンテンツマッチの説明では個人的に発見がありました。
私は、コンテンツマッチというと「記事の内容に連動して表示される、キーワード検索の補完的な広告」という認識しかありませんでしたが、グーグル側には、「滞在時間の長いWebページに広告を掲載させると効果がある」という考えがあるそうです。なるほど、滞在時間という観点は私は持っていませんでした。たしかにそれならば、「じっくり読まれる可能性が高い」ブログや新聞系サイトなどの一般サイトに広告枠を掲載するのは意味があります。
ただ、「コンテンツマッチはどんなサイトに出るか分からない」という不安を持っている方も多いと思います。たしかに記事内容にあまり関係のないアドセンス広告が出ていることはたまにありますが、そのような非効率を小さくするには「出したいサイトに出す」確率を高めると有効です。掲載したいと思うサイトの内容をよく理解し、広告グループ内の登録キーワードをその内容に合わせることで掲載の確率を高くし、結果的に適合性の低いサイトへの掲載をおさえるという考え方です。
このような広告グループの作り方はキーワード検索とはまったく別ですから、手間ではありますがコンテンツマッチ用に別のキャンペーンを作ることをお薦めします。当然クリック単価もしばらく運用して確かめた最適な額を、キーワード検索とは別に設定すべきでしょう。
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カテゴリー:CGMマーケティング
バナークリエイティブにも次々と新しいアイデアを盛り込んだ楽しいものが登場していますが、「ソーシャルバナー」は、一般ユーザーからの書き込みがバナーに表示されるというものです。
ソーシャルバナーを活用した大規模なキャンペーンは、一昨年に大塚製薬が実施した「キモチスイッチ」が最初です。これは「気持ちをスイッチ(切り替え)したいとき」というテーマでユーザーが所定のサイトから書き込みを行うと、その内容がバナーの中に現れるというもの。もちろんエントリがアップされる途中で内容の審査は行われ、適切でないものは表示されないように、万全の体制が準備されていました。
私もこのキャンペーンには注目していましたが、いろいろな人の「声」が現れるので、ついバナーに見入ってしまったのを覚えています。ポイントは共感性の高いテーマの選定と商材のマッチングとなるでしょうか。「キモチスイッチ」キャンペーンでは、バナーだけでなく、配布されたブログパーツでも書きこまれた「声」が表示されました。広告を見ている人同士の共感、一体感を商品のブランディングにつなげるという新しい手法として、発展形のキャンペーンが登場するのを期待しています。
これはソーシャルバナーの一例ですが、「キモチスイッチ」ではありません
カテゴリー:インターネット広告全般
Web上のテキスト広告を作成するノウハウは、印刷物を前提にした広告コピーのノウハウとは大きく異なります。一般的に広告コピーとは商品の価格や他社商品との差別化点、その商品を買って実現するメリットなどをアピールするものですが、Web上のたった1行のテキスト広告でそれを表現するのはかなり困難です。そうなると、広告のロジックばかりでなく、Webでクリックされやすい要素は何か?を考えることも必要になってきます。
ひとつのトレーニングとして、「自分がクリックしたテキストはどのようなものがあるのか」をチェックするのも有効です。広告でなくても、ニュースの見出しなどで思わずクリックしてしまったテキストを書きとめていくと良いでしょう。すると、1行テキストは必ずしも何かを説明するものではなく、ユーザーの注意を引くこと、あえて分かりにくい書き方をして「何だろう?」と思わせているものが多いことに気がつくと思います。たとえば下はある日のニュースサイトの見出しです。あなたならどれをクリックしますか?
人の興味はそれぞれですが、しかし意外に同じ箇所に反応して同じ見出しをクリックしてしまいがちなのも事実です。もちろん、あまりに「ひっかけ」的な見出しを作るとユーザーから軽蔑されますし、ショッキングなキーワードでクリックを誘うのも企業の品性が疑われます。そのようなNG行為は別として、いかにユーザーのクリックを誘うのか、それを考えるためには、同じWeb上のテキストを研究してみることをお薦めします。
カテゴリー:ホームページ
アクセス解析ツールをお使いの方ならば、Webサイトに多くのアクセスがあったとしても、大部分のユーザーが数秒間でサイトを離脱してしまっていることにお気づきと思います。つまり、ユーザーはわずか数秒間で「このサイトは自分にとって価値があるか否か」を判断しているということです。ネットユーザーは、根気よく情報を探してはくれません。簡単に目当ての情報にたどりつけなさそうだと思ったら、すぐに「戻る」ボタンで検索画面に戻ってしまいます。
一瞬でサイトから去っていったアクセスの割合を「直帰率」と言います。この直帰率を下げるためには、様々な工夫があります。LPO(Landing Page Optimization)と呼ばれる施策はその一つで、検索ワードに応じて最適なトップページ画面を自動的に表示するものです。たとえば日本マクドナルドは、「マクドナルド」で検索してアクセスした場合は店舗のスタッフがメインのビジュアルに現れ(下左)、「ハッピーセット」で検索してアクセスすると親子のビジュアルが現れます(下右)。少しでもアクセスしてきたユーザーの関心に沿った情報を提示することで、直帰率を下げようとする試みと言えるでしょう。
「ウチの会社でLPOまでは大袈裟かな」という方は、サイト作りに少しばかり気を配ることで改善をはかることもできます。まず、トップページのもっとも目立つ場所には、そのサイトのユーザーがもっとも関心を持っているであろう情報(文字、画像とも)を表示することをお薦めします。あるいはネット広告を出してそのサイトに誘導しているならば、広告と連動した情報を表示してください。たとえば、広告で「新商品が大特価!」と書いているのにリンクしているWebページにその表記がなければ、ユーザーは不信感を持って直帰してしまいます。広告とリンク先ページが「同じ会社のもの」という関連性は不可欠です。広告の色使いと誘導先のページの色使いを一致させるのも有効です。他には、新着情報をトップぺージに表示しているならば、発表したニュースは必ず記載されているようにして下さい。
これらはノウハウと言うほどでもないごく当り前のことですが、それだけに、それができていないと、アクセスしてきたユーザーは一瞬で去って行ってしまいます。リスティング広告で「アクセスを買っている」ならば、なおさら注意するべきポイントと言えるでしょう。
カテゴリー:インターネット広告全般
イベントの告知で「○○まであと××日」といったカウントダウン表示がなされていることがありますが、ホワイトデーを前にBiglobeが「カウントダウン広告枠」をリリースしました。これはBiglobeトップページの中でも最も注目度が高い右上の位置に「White Dayまであと××日」の告知スペースを設け、そこにスポンサー名を表示することができるというものです。
カレンダーや時計と同じように、「あるとなんとなく見てしまう」のがカウントダウン表示。今回のカウントダウンはホワイトデーですから、広告はやはりお菓子の会社か、女性が「おねだり」するファッション、アクセサリーなどの業種が適していると思われます。限定1社のみの募集ですので、関心がおありの方はお早目にお問合せください。