ソーシャルメディア最適化

CGMマーケティング

ここ数年のWebマーケティングのトレンドは、「最適化(optimization)」ではないかと思います。検索エンジンの評価基準に合致するようWebサイトを調整する検索エンジン最適化(SEO:Search Engine Optimization)、ユーザーがコンバージョンしやすいように受けページを調整するランディングページ最適化(LPO:Landing Page Optimization)、申込みや登録などのフォームをより使いやすくするエントリーフォーム最適化(EFO:Entry Form Optimization)といった言葉も、最近ではさほど説明の必要がなくなった感があります。「最適化」とはすなわち、Webサイトを自分本位に「高度化」「特殊化」するものではなく、他者にとって最適なサイトとするために、サイトやページの調整を行うことと言えるでしょうか。

最適化の中でも比較的新しいキーワードに「ソーシャルメディア最適化(SMO:Social Media Optimization)」があります。ソーシャルメディアとは、いわゆるSNS、ソーシャルブックマーク、掲示板サイト、ブログ等、参加者の書き込みがメインコンテンツとなるWebサイトのこと。SMOとは、ここに一般ユーザーからの自社に好意的な書き込みを誘発し、評価を高める手法を言います。やはりソーシャルメディアに上がる書き込みは「生の声」だけに、広告とはまた違った影響力があります。

ただしソーシャルメディアの難しいところとして、書き込みの内容をコントロールできないことがあります。SNSの最大手であるミクシィでは、企業が公式のコミュニティ(同じ趣味や考えを持つ会員同士が交流する場)を作ることができますが、ある企業が批判的な書き込みを恐れるあまり、参加者の発言を制限したり交流を拒むような行動をとり、総スカンを食らって大きくイメージダウンしてしまった例があります。SMOの施策とは、こういったソーシャルメディアの特性を理解しながら、いかに自社にプラスとなる書き込みを増やすか、といったノウハウと言えるでしょう。以前にご紹介したソーシャルメディア内の広告メニュー(⇒ 記事「相手を選んでバナー表示)は、ユーザーへの情報提供のひとつの手段として活用することができます。


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投稿者:アカウントプランナー
2009年1月14日 12:02  : この記事のURL

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