
もはやWeb以外の広告では当り前のようになった「××で検索して下さい」のフレーズ。もちろん××には広告主にとって「検索されたい」キーワードが入るのですが、果たして見た人は思惑通りWebを見ているのか、さまざまなところで調査がなされています。関東交通広告協議会が発表した「交通広告調査レポート2009」によると、「交通広告デイリーユーザーの41%が広告接触後のネット利用をする」とのこと。ネットの具体的な利用内容は「商品・サービスの情報を検索する」が28%、「商品・サービスの金額について検索や比較をする」が19%だそうです。なるほど、だとすると交通広告からWebへの誘導は比較的有効といえそうです。
Webに誘導するメリットは、次のようなことがあげられます。
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・テレビや紙の広告で伝えきれないことを、制限のないスペースで十分説明できる
・商品によっては申込フォームを設置して即購入を促すことができる
・サイトアクセスを解析することで、広告商材の関心度についてのデータが得られる
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しかしながら、Web広告への連動がうまくいっていない例もしばしば見かけます。たとえば次のようなものです。
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・「××で検索」というからそのキーワードで検索をしたが、サイトが上位にない
・テレビや紙の広告と誘導先のWebページのデザインがあまりに違っている
・せっかく検索してWebサイトにアクセスしたのに、大した情報がない
・モバイルサイトが連動していない、またはモバイルサイトがない
(これからのWeb連動キャンペーンはモバイルサイトを無視できません)
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上記のようなことがあると、逆にユーザーに不信感を与えかねないので十分な配慮が必要です。やはりWebに誘導するからには、「わざわざ手間をかけて見た甲斐があった」とユーザーに思わせるだけの「ここだけの情報」や「Webならではの面白さ」がなければならないでしょう。なにより、クロスメディアのキャンペーンは最初に総合的な設計がなければ成功は難しいと言えます。
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