リスティングの予算配分にメリハリを

リスティング広告

リスティング広告は、オーバーチュア、アドワーズとも日ごと、月ごとに予算配分ができます。たとえば「1日10000円」と設定すれば、クリック単価×クリック数が10000円に達した時点で広告は表示されなくなります。これは広告費を管理する上では大変便利な機能ですが、別の見方をすれば、広告が表示されない時間ができてしまうということです。

もし貴社が一日中広告を表示できるほどの予算を持たず、またリスティング広告のコンバージョン(購入、登録、問合せなど)に「波」があるのなら、もっともコンバージョンの期待できる時間帯には必ず広告が表示されるように操作する必要があります。一番訪問者の多い時間帯こそが、一番見込み客が多いものです。ただ漫然と稼働させていたのでは、さほどコンバージョンのない時間帯に予算を消化してしまい、「かきいれ時」に予算が尽きてしまうことにもなりかねません。

また、同じキーワードを登録しているライバル社との駆け引きも重要です。ライバル社と自社の広告が同時に目に入った場合、検索ユーザーはどちらをクリックするでしょうか。もし自社のほうが不利と思われるならば、できるだけ「張り合わない」のも一つの戦略です。ライバル社を観察し、一日のうちどのくらい表示されているかをチェックしてみましょう。もし早い時間に予算を消化し尽くしているならば、その時間は自社の広告の順位を下げておいて(もしくは表示せず)、ライバル社が消えてからCPCを上げて上位に出すのも有効です。アドワーズは1時間ごとの表示設定ができますので、操作もそれほど手間ではありません。

リスティングは「自社の広告が何位に表示されているか」がもちろん重要ですが、コンバージョンを伸ばすためには「そのとき一緒に表示されているのはどんな会社のどんな広告か」までチェックし、きめ細かく予算配分して対応することが必要です。

 

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投稿者:アカウントプランナー
2008年12月29日 10:17  : この記事のURL

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