
リスティング広告は、登録した広告がどのキーワードで何回表示されたか、何回クリックされたかというデータを取得できるメリットがあります。そのデータを見ていると、業種は違えど確実にクリック数が多いキーワードがあります。それは商品(ブランド)名。やはり、調べたいものについてある程度の知識を持っている人は、固有名詞で検索をかけることが多いということでしょう。
リスティングは、自社で権利を有しているブランド名でなくても、商品として扱っていればタイトルや説明文の中に使用可能です。ためしに、有名な歌手の名前で検索をかけてみてください。アマゾンドットコムがその歌手の名前をタイトルにしたCDやDVDの広告を必ずといっていいほど出稿しています。
もちろん、リスティングは自社に関係のないキーワードは登録できませんし、扱っていない商品名を説明文に含めれば不適合とされ、表示されません。扱っているかどうかは、リンク先サイトの記述で判断されます。もしその商品を販売していても、サイト内で触れていなければ不適合と判断されますのでご注意ください。
ひとつご注意いただきたいのは、商品名が検索・クリックされやすい傾向はすでにある程度知られているということです。よって、フランチャイズチェーンやアフィリエイトなど多数の企業が同じ商品を販売するケースでは、各企業がこぞってリスティングを実施することがあります。そうすると、検索結果画面に同じ商品名を使ったタイトルや説明文がズラズラッと並んでしまいます。フランチャイズの本部やアフィリエイト商材の供給元企業は、「××公式サイト」といったタイトルを使って差別化をはかっていますが、これは「本家」の強み。そうでない広告主は、ただ商品名を広告に含むだけでなく、埋もれてしまわないように何らかの「違い」をアピールする必要があります。
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