
先日、まだリスティング広告を始めたばかりの企業の方から、「キーワードっていくつくらい登録するものなの?」というご質問をいただきました。
ご存じでない方に簡単にご説明すると、リスティング広告は検索されたキーワードに連動して広告が表示されます。どんなキーワードに連動させたいかは、広告主が自由に登録することができます。たとえば家具屋さんであれば「机」「イス」「たんす」といった商品名、「家具 東京」といった地域ワードとの組み合わせ、「家具 安い」といった特徴との組み合わせが考えられます。
さて、ご質問へのお答えですが、いくつ登録するのが適当という数字はとくにありません。極端な話、別に規定はありませんので、いくつ登録してもいいのです。ちなみに、私が知っている範囲で言えば、商材のアイテム数やバリエーションにもよりますが、真剣にリスティングからの集客に取り組んでいる企業は、少なくとも1000個(複合ワード含む)は登録しているように思います。
1000個登録しているといっても予算が無限にあるわけではありませんから、その内訳のほとんどはスモールワード(意味の範囲が狭い単語。会社名やブランド名など)、もしくは複数の言葉の組み合わせ(申込、登録、購入といったアクションに関するワードとの複合)です。当然その大半は一ヶ月で一度のクリックもありません。しかし、もしクリックがあればビッグワードよりもコンバージョンにつながる可能性が高いのです。
リスティングのキーワード登録は、獲物をとるために「網を張る」発想で行うと良いでしょう。そのために管理画面ではキーワードごとのコンバージョン数、クリック数、インプレッション数などが表示されているのです。とりあえず登録してみて、コンバージョンにつながらずコストばかり食ってしまうキーワードがあれば、それが分かってから停止すれば良いのです。あまり最初から絞り込もうと思わず、まずは多すぎるかと思うくらいに登録して、日々のデータを見て調整していけば良いでしょう。
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