
インターネット広告は、テレビ、ラジオ、雑誌、新聞、あるいはサインボードといった旧来からある広告とはまったく性格が異なるものです。そのポイントは次の三つに集約できます。
1.商品が即購入できる
インターネット広告は、ボタンをクリックするとリンク先のサイトですぐに購入、申し込み、資料請求などができてしまいます。そんなこと当たり前でしょ?という人が多いかも知れませんが、これってすごいことだと思いませんか?
インターネットが生まれる以前からある広告、たとえばテレビCMや新聞広告、それらを見てどれほど商品に関心を持ったとしても、買うためにはお店に行かねばなりません。テレビショッピングであっても、「電話をかける」というアクションが必要です。インターネット広告は「欲しい」と思ったら即商品が買えてしまうのです。
「広告を見てすぐにアクションができる」。これは、インターネット広告が旧来のどんな広告とも違う画期的な特徴です。
2.見せたい人に効率よく見せることができる
たとえば行動ターゲティングというネット広告メニューがあります。これは、ネットユーザーの普段からの閲覧履歴を活用し、その人の趣味や嗜好を想定して広告配信を調整するものです。具体的に言えば、普段からファッションのサイトをよく見ている人に対しては、ファッション関係の広告をより多く表示して見せることができるのです。
あるいは、ターゲティングメールという手段があります。これは、性別、年齢、居住地、趣味などの属性を登録したネットユーザーに対して、条件を絞り込んで広告メールを配信できるものです。たとえば「東京都港区に在住で年収500万円以上の20代のOLにだけ広告メールを送る」ということができます。条件を絞り込んで打てるということは「無駄打ち」を減らすことになるので、広告費用も抑えられます。
3.詳細な効果測定ができる
たとえば駅にポスターを掲示したとして「それを何人見たか」は、乗降者人数などから割り出す「想定値」でしか計れません。それを見て商品を購入した人が何人いるかを知りたければ、もうアンケートを取るしかありません。
これに対してインターネット広告は、何回表示されたか、何人がそれをクリックしたかといったデータを詳細に取得することができます。たいていのネット広告は掲載終了後にそのようなデータをレポートとして出してくれます。これにより、実施後効果の薄かった媒体は掲載を中止するなど、より広告投下の精度を高めることができるわけです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以上です。もちろんこれは筆者の考えであり、決まった正解があるわけではありませんが、インターネット広告を実施する際には念頭においていただきたいポイントです。基本を理解せず、広告代理店が持ってくる「これいいですよ」という提案に乗せられているだけではダメ。逆にお金の無駄遣いになりかねませんよ!
ご質問、お問合せはこちらから。
インターネット広告のご紹介はこちら。
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.comix.co.jp/bizmt/mt-tb.cgi/239
コメントする